私だけに話す貴方の話

貴方が面倒臭がりなのも、自分に無関心なのも、たぶん私にだけ我が儘なのも、寝るのが大好きなのも、過保護にされていろいろ言われるのが好きじゃないってことも、知ってるよ。面倒で死にたいって思うって話しを聞くのは少し胸が苦しいけど、でも貴方の話す捌け口になれるなら喜んでなろうって話しを聞いてあげようって思うよ。きっと自分のことはあまり話さない人だから、そうゆうことを聞けて良かったなって思う自分がいる。こんな事を話すのは君だけかなって言われて、不謹慎だけど嬉しいって思っちゃった。でも、少しでもあなたの気持ちを理解してあげたいって思ってる私にとって、君はなんにもわかってないって言われるのは辛くて。そんなわざと他人行儀に言わなくてもいいじゃない、って寂しくなって泣いた。泣くつもりはなかったんだけど、色んなことを考えたから、きっとわたしの頭も心もいっぱいいっぱいになっちゃったのね。泣かないで、まーごめんねって困ったように何度も言うあなたにほだされて笑うの。落ち着いたら、元気でた?って私なんかよりも元気ないくせに私を励まして。たくさんのごめんねとありがとうと大好きをあなたに。私が大好きな人にあげられる大好きと私にくれるすきを大事にしていきたい。